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猫のシッポは高いところを歩いたり、体の向きを変えたり、飛び上がったりする時の体のバランスを保つ役割を果たしています。また、猫の感情を最も表現するので今猫がどういう気分なのかが分かるバロメーターになっています。例えば、猫が嬉しい時にはゆっくりと左右に大きく振り、イライラしている時は左右にバタンバタンと大きく振ります。また、甘えたい時にはピンと立てて近寄ってきますし、何か興味のある者を見つけたり、疑問に感じると立てたシッポの先だけピクピク動きます。喧嘩の時や大興奮している時はシッポの毛が膨らんで小刻みに上下したりします。
ネコの種類の中にはマンクスやニホンネコの用にしっぽのないネコもいます。シッポがない為バランスがとりずらいので歩き方が少し独特です。ニホンネコと言えば、江戸時代に子猫のうちにシッポを切ってしまうと言う習慣がありました。これは猫のシッポが蛇のように見えて気味が悪いとか、猫のシッポがさけて猫股と呼ばれる化け物になるといった、俗信によるものです。その為ニホンネコのシッポは短いのが増えたといわれていますが、突然変異で生まれてきたという説もあります。

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