昔、青々とした茂った草がいっぱい生えている畑に烏とそれから猫と鶉と住んでいたらしいですよ。そしてね、この三名はね、「最近は、面白いこともなくてつまらないから、なにか面白いことして遊ぼう。」って話し合っていたの。そしたらね、鶉がね、さっと立ってね、「いい考えがある。私は歌を歌うから、猫は三味線を弾いて、そして烏は立って踊りをしなさい。」と言ってね、鶉がね、そう決めたそうですよ。それで鶉が、歌を歌ったそうです。そうすると猫がね、三味線を持って来て三味線をね、ニャンニャンニャンニャンと弾いたそうですよ。そしたら、烏が立ち上がってね、一生懸命ね、「ああ、こらこらこらこら。」とか言ってよ踊りだしたって、そうしたらもう鶉も歌を歌いながらねもう手を叩いてさ。でもうケラケラ笑ってね、その日を過ごしてね、これから寂しいときは三名でこうして遊ぼうと言って決めたそうですよ。 |